英検対策

英検3級 スピーキング|中学生の面接合格対策

英検3級のスピーキング(二次試験)は面接委員1名との約5分の個人面接で、合格基準はCSEスコア353点(550点満点)です。本記事では初めての面接でも使える答え方を整理し、学習計画の参考としてKIRIHARA Online Academyの二次試験対策コースもご紹介しています。

💬「3級から面接があるって聞いた。英語で話すのが初めてで怖い……」
💬「音読はできるけど、質問されると頭が真っ白になる」
💬「保護者として、何を練習させれば合格できるのか分からない」

英検3級のスピーキングは、多くの受験者にとって「初めての英語面接」です。中学卒業程度の級ですが、話す経験が少ないと不安になりやすいです。

わかります。読む・書く対策と違って、声に出す練習は一人だとやりにくいですよね。

大丈夫です。3級の二次試験は出題の型がはっきりしています。流れと短い答え方を身につければ、中学生でも十分に準備できます。二次の合格率は民間推定で約9割前後とされることも多く、対策すれば届きやすい試験です。

この記事では、合格ラインの目安から、当日の流れ、設問別の答え方、音読を使った練習法までやさしく整理します。

1. 英検3級スピーキングとは?試験の全体像

英検3級の二次試験は、面接形式のスピーキングテストです。日本英語検定協会によると、試験時間は約5分。面接委員1名(日本人またはネイティブスピーカー)と1対1で進めます。

3級は、5級・4級で身につけた基礎力の集大成で、レベルは中学卒業程度とされています。公式にも示されているとおり、この級から面接試験が加わり、話す力が測られます。身近な英語を理解し、使用できることが求められます。

二次試験の合格基準は、英検CSEスコアで353点(550点満点)です。割合にすると約64%が目安です。一次合格後でも二次で不合格になることはあるため、「一次が通ったから大丈夫」と油断しないことが大切です。

民間の解説では、素点33点満点のうちおおよそ21〜23点前後が合格目安とされることが多いです。ただし公式の素点換算表は公開されていません。目安として捉え、沈黙せず最後まで答えることを目標にしましょう。

公式サイトでは二次試験のサンプル問題(PDF)と「バーチャル二次試験」が公開されています。入室から退室までの流れを映像で確認できるので、本番前に一度見ておくと安心です。

2. なぜ中学生にとって3級スピーキングが大切か

英検3級は、中学生の英語力の到達目標として選ばれやすい級です。学校の成績や進路、推薦の材料として活用する家庭も増えています。

一方で、教室では「話す」機会がまだ少ないこともあります。だからこそ、面接の型を先に知っておくと差がつきやすいです。

保護者の方も、「難しい意見論述」ではなく、「自分の好きなこと・普段の生活を短い英語で言う練習」だと捉えると取り組みやすくなります。焦らなくてOKです。まずは声を出す習慣から始めましょう。

3. 当日の流れ|入室から退室まで

英検3級スピーキングは、おおむね次の順番で進みます。

  1. 入室し、面接カードを渡す
  2. 着席・氏名と級の確認、簡単なあいさつ
  3. 問題カードを受け取る
  4. パッセージを約20秒黙読する
  5. 約30語のパッセージを音読する(タイトルから読む)
  6. Q&A No.1(パッセージの内容)
  7. Q&A No.2・No.3(イラストについての質問)
  8. 問題カードを裏返す
  9. Q&A No.4・No.5(自分自身についての質問)
  10. 問題カードを返却して退室

旺文社の解説では、過去に携帯電話、ラジオを聴く、読書週間、冬のスポーツ、朝市、四季など、身近な話題が出たとされています。難しい社会問題より、日常の場面が多いです。

完璧な英語より、「止まらずに短い文で答えること」が合格につながります。

4. 設問別の合格対策

音読|タイトルから、ゆっくりはっきり

音読は、約20秒の黙読のあとに行います。速さより、はっきり読めることが大切です。

意識したいポイントは次の3つです。

  1. タイトルから読み始める
  2. 意味のかたまりで区切る
  3. 詰まったら黙り込まず、少し戻って読み直す

声が小さいと、内容が良くても伝わりにくくなります。教室で話すくらいの声量を意識しましょう。

No.1|パッセージの中に答えがある

No.1は、音読した英文についての質問です。カードを見ながら答えられます。

答え方の型:

  • Because ...(なぜなら〜)
  • They can ... / People ... など、本文の表現を短く返す

単語だけ並べるより、短い文で返す方が安定します。黙読のときに「何についての話か」を押さえておくと答えやすくなります。

No.2・No.3|イラストを見て短く説明する

No.2・No.3は、イラストについての質問です。よくあるパターンは次のとおりです。

  1. 人物が何をしているか(現在進行形)
  2. これから何をするか(be going to
  3. いくつあるか・どこにあるか(数や位置)

例:

He is reading a book.
She is going to buy a drink.
There are three people under the tree.

質問の動詞に合わせて時制を選びましょう。「している」なら -ing、「これからする」なら going to です。ここを混ぜると減点につながりやすいので、練習で分けておきましょう。

No.4・No.5|自分のことを結論から言う

No.4・No.5は、日常生活の身近な事柄についての質問です。カードを裏返したあとに聞かれます。

よくあるテーマの例:

  • 週末に何をするか
  • 好きな食べ物・スポーツ
  • 朝は何時に起きるか
  • 行きたい場所

答え方の型:

  1. 結論(Yes / No、または好きなこと)
  2. 理由を1つ

例:

Yes. I like playing soccer. It is fun and good for my health.
I usually get up at seven. I have breakfast with my family.

沈黙がいちばんもったいないです。短い文でも、まず答えを言いましょう。

5. アティチュードで落とさないために

3級スピーキングでは、アティチュード(態度・姿勢)も評価対象です。難しい表現より、コミュニケーションしようとする姿勢が見られます。

意識したいのは次の5つです。

  1. 入退室のあいさつをはっきり言う
  2. 面接委員の目を見て話す
  3. 聞き取れる声量で話す
  4. 沈黙しすぎない
  5. 聞き取れなければ自然に聞き返す

使える短い表現:

  • Thank you.(カードを受け取ったとき)
  • Here you are.(カードを返すとき)
  • Could you say that again, please?
  • Well, / I think ...

「あー」「えっと」が続くより、短い英語のつなぎの方が印象がよくなります。

6. 音読で「初めての面接」に慣れる

3級には音読パートがあります。それでも、日常の音読は面接全体の土台になります。

理由はシンプルです。頭で分かっている英文でも、口が慣れていないと本番で出てこないからです。自分のこと(好きなこと・習慣)も、あらかじめ音読しておくと答えやすくなります。

おすすめの手順は次のとおりです。

  1. 公式サンプルや予想問題のパッセージを意味確認する
  2. タイトルからゆっくり音読する(録音する)
  3. 「I like … because …」「I usually …」を10文つくり、音読する
  4. イラストを見て、He is -ing. / She is going to ... を声に出す
  5. 入室から退室までを通しで再現する

1日10〜15分でも続けられます。保護者の方が面接官役をしてあげるだけでも効果があります。KIRIHARA Online Academyでも、単なるテクニック暗記ではなく、音読を通じた英語力の底上げを重視しています。

7. 2ヶ月で仕上げるスピーキング学習プラン

二次まで時間がある場合も、ない場合もあります。目安として、2ヶ月の短期集中プランを示します。

1〜2週目:形式理解と音読の土台

  • 公式サンプルとバーチャル二次試験で流れを把握する
  • パッセージ音読を毎日1本(録音つき)
  • 「好きなこと」「週末」「朝の習慣」を英語1〜2文で言えるようにする

3〜4週目:イラスト質問を重点強化

  • is -ingis going to を分けて練習
  • How many / Where の質問にも慣れる
  • 言い終わったあと、声量とアイコンタクトを確認

5〜6週目:No.1・No.4・No.5を安定させる

  • 音読後すぐNo.1を自分で作問して答える
  • 自分語りのストックを20テーマ分つくる
  • つなぎ表現と聞き返しをセットで口慣らし

7〜8週目:通しの模擬面接

  • 入室から退室までを本番どおりに再現する
  • 家族に面接官役をお願いする、またはオンラインで模擬面接を受ける
  • 新しい表現を増やしすぎず、安定して話せる型を固める

部活や塾で忙しい中学生でも、短い時間の積み重ねで十分に間に合います。大切なのは「頭の中で答える」で終わらせず、毎回声に出すことです。

一次試験の語彙・読解・英作文と並行したい方は、3級の一次試験対策コースもあわせて確認すると、4技能のバランスを整えやすいです。

一人だと不安なときは、模擬面接の場をつくる

型は分かってきたのに、本番想定で話すと止まってしまう。そんなときは一人で抱え込まなくて大丈夫です。KIRIHARA Online Academyでは、英検3級の二次試験(面接)に特化した対策も行っています。日本人講師がフィードバックしながら伴走するので、無料体験で一度相談してみるのもおすすめですよ。

よくある質問(FAQ)

Q1. 英検3級スピーキングの合格点は何点ですか?
A. 二次試験は英検CSEスコアで判定され、合格基準は353点(550点満点)です。素点の公式換算は公開されていませんが、沈黙せず短い文で答えることが重要です。

Q2. 小学生でも英検3級のスピーキングに合格できますか?
A. 可能です。ただし、話す経験が少ない場合は、型の練習と音読を多めに取り入れる必要があります。保護者と一緒に模擬面接をすると安心です。

Q3. 音読でミスしたら不合格になりますか?
A. 多少の読み間違いだけで不合格になることは通常ありません。詰まったら黙り込まず、少し戻って読み直す姿勢の方が大切です。

Q4. No.4・No.5で何を話せばよいか分かりません。
A. 正解は一つではありません。好きなこと、習慣、行きたい場所など、本当の自分のことを短い英語で言えれば十分です。事前に20テーマ分ストックしておくと安心です。

Q5. 独学だけでも合格できますか?
A. 形式理解・音読・録音・通し練習を続ければ、独学でも十分に戦えます。一方で、声量やアイコンタクトは自分では気づきにくいです。本番前に一度、第三者のフィードバックがあると安心です。

英検3級スピーキングを短期間で仕上げたいならKIRIHARA Online Academy!

型を知っても、本番で口が動くかは別問題です。初めての面接だと、「これで本当に大丈夫?」と不安になることもありますよね。

KIRIHARA Online Academyが英検3級スピーキング対策に選ばれる3つの理由:

1. 桐原書店のメソッドで「話せる型」を定着
55年以上英語教材を開発してきた桐原書店のノウハウを活かし、音読・イラスト説明・自分語りに必要な表現を無駄なく学べます。

2. 日本人講師によるマンツーマンの面接フィードバック
「声が小さい」「答えが一言で終わっている」など、初めての面接でつまずきやすい点を日本語で丁寧に解説します。

3. 2ヶ月間の短期集中プログラム
だらだら続けず、試験日から逆算した2ヶ月カリキュラムで仕上げます。宿題と学習管理があるので、忙しい中学生でもペースを維持しやすいです。

「一次は通った。あとは話す練習だけなのに、一人だと続かない」。そんな方でも、合格までしっかり伴走します。

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KIRIHARA Online Academyは出版社「桐原書店」とオンライン英会話スクール「ワールドトーク」が共同で開発した新しいオンライン英会話サービスです! 英検対策・TOEIC対策に特化し、教材を活用した自己学習と、日本人講師とのマンツーマンのオンラインレッスンを組み合わせた、最も効率の良い受験対策サービスです。