TOEIC®L&Rテスト対策コースのPart4学習法
TOEIC®L&RテストPart4の説明文問題を攻略しよう
「TOEIC®L&RテストPart4の説明文問題のスコアが伸びない」「音声が長いので最後までしっかり聞き取れない」ことでお悩みの方はいませんか?
Part4が苦手な方は、頻出の場面と状況を頭に入れておくことで、音声が聞き取りやすくなります。
そこで今回は、TOEIC®L&RテストPart4によく出題される場面・状況をお伝えします。
Part4の対策方法と勉強方法も合わせて解説するほか、TOEIC®対策に特化したオンラインプログラムもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
TOEIC®L&Rテスト Part4の出題傾向を見てみよう
画像参照元:桐原書店出版「TOEIC®L&Rテスト書き込みドリル全パート~標準編」より
よく出題される場面・状況
Part4でよく出る場面は留守番電話や自動応答メッセージです。注文の確認、予定変更や決定事項の伝達といった内容のものが多いです。
また、お店の中や交通機関でのアナウンス、セールやイベントなどの宣伝、社員への連絡事項やスケジュールの伝達といった会議・イベントに関するトークも、よく出題されます。
企業の合併や天気予報などについてのニュースやラジオ放送も頻出問題です。
ニュース・ラジオ放送の問題は難しい場合が多いので、事前に対策する必要があります。
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TOEIC®L&Rテスト Part4の対策方法は?
画像参照元:桐原書店出版「TOEIC®L&Rテスト書き込みドリル全パート~標準編」より
問題文の先読み
問題文を先読みすることで、Part4でのスコアアップを目指せます。その際、話の場面や状況を推測しながら問題文を読むのがポイントです。
たとえば留守番電話の場合は、問題文に”message”や”call”などの単語が並んでいる場合があります。
また、ニュースに関するトークの場合は、問題文に”report”が含まれている場合が多いことも、ぜひ覚えておいてください。
画像参照元:桐原書店出版「TOEIC®L&Rテスト書き込みドリル全パート~標準編」より
冒頭の基本情報を聞き取る
Part4の問題のなかには、トークが行われている場所や話し手の職業といった、基本情報が問われる問題が出されます。
その際、冒頭で答えにつながる情報が語られることがあるので、冒頭部分をしっかり集中して聞かなければなりません。
なお、先読みをすることが大切だと先ほどお伝えしましたが、うっかり冒頭を聞き逃すことがないよう、気を付けてください。
音読学習を取り入れる
音読学習をしたことがある方はいるでしょうか?
音読学習は、実は、英語学習の際に非常に効果的な学習法であることが知られています。
オーバーラッピングやシャドーイングなどの音読トレーニングを行うことで、英語特有の発音、アクセント、リズムなどを習得でき、リスニング力アップにつながるのです。
さらに、「読めば分かるが聞くと理解できなくなる」状態も改善されます。
ぜひ、問題を解いた後の「書き込みドリル」や公式問題集などを音読教材にして、音読トレーニングを実施してみてください。
もし、急ぎで対策をお考えの方は?
KIRIHARA Online Academyでは、2ヶ月の短期間でスコアアップを目指せる、オンライン形式の学習プログラムをご用意しています。
先ほどご紹介した「書き込みドリル」で基礎固めを行い、「公式問題集」を使用して現在地を確認しつつ、実践的な力を身につけます。
また、記憶に残りやすい仕掛けが満載の、「Database TOEIC®L&Rテスト最強 単語&フレーズ」も使用。
リスニング力やリーディング力アップに欠かせない、語彙力も鍛えていきます。
音読学習を取り入れているのも、本プログラムの特徴の一つ。
音読トレーニング行って、リスニング力を含む総合的な英語力の向上を図ります。
なお、KIRIHARA Online Academyでは無料体験レッスンを行っていますので、ご興味のある方はぜひお気軽に体験レッスンを受講してみてください。
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