TOEIC®L&Rテスト対策コースのPart2学習法

TOEIC®L&RテストPart2の応答問題を攻略しよう

「リスニング力の強化を図っているものの、TOEIC®L&RテストのPart2のスコアが伸びない…」と、お悩みの方もいることでしょう。

問題冊子には何も印刷されていないので、ある程度のリスニング力が必要なのは事実ですが、しっかりと対策をすることで、誰でも点数を稼ぐことができるパートでもあります。

今回はPart2でのスコアアップを目指す方たちに向けて、Part2の問題形式や問題を解くコツを解説します。
さらに、対策法や英語力を総合的に鍛えられる勉強法などについてもご紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

TOEIC®L&Rテスト Part2の出題傾向を見てみよう

画像参照元：桐原書店出版「TOEIC®L&Rテスト書き込みドリル全パート～標準編より」

疑問詞で始まる疑問文

Part2ではWhatやWhyといったwh語や、Howなどの疑問詞から始まる疑問文が出題されます。

疑問詞から始まる疑問文の問題のなかには、文章の冒頭の疑問詞を聞き取ることで答えが分かる問題もあるため、冒頭で何の疑問詞が使われているのかを、聞き取ることがポイントです。

さらに、文章に含まれている動詞に注目し、その意味をしっかりと把握しながら聞くのも、問題を解くコツです。

画像参照元：桐原書店出版「TOEIC®L&Rテスト書き込みドリル全パート～標準編より」

Yes/No 疑問文・選択疑問文

Are they～？やDo you～？といったYesかNoで答える文章を、Yes/No疑問文を言います。
Yes/No疑問文の問題を解くコツは、主語+動詞+αをしっかりと理解しながら聞くことです。

またPart2では、”Would you like to go A, or B?”といった選択疑問文も数問出題されます。
答えがAでもBでもないといった問題も出題されますので、問題集や過去問を解いて問題慣れしておくと良いでしょう。

画像参照元：桐原書店出版「TOEIC®L&Rテスト書き込みドリル全パート～編より」

ステートメント・付加疑問文

ステートメント・付加疑問文の問題は、Part2で出題される問題の中で最も難易度が高いです。

ステートメント・付加疑問文の問題が出題された際には、Yes/No疑問文と同じく、動詞+αを理解しながら聞き取る必要があります。

また、付加疑問文がよく理解できていない方は、まずは文法学習から始めると良いでしょう。
文法が苦手な方は、オンラインレッスンなどを受講して講師の指導を受けることで、効率良く学べますよ。

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TOEIC®L&Rテスト Part2の対策方法は？

何度も解いて問題に慣れる

どのパートも問題に慣れておかなければなりませんが、Part2に関しては冒頭でもお伝えしたとおり、問題冊子に何も印刷されていないので、特に問題慣れが必要なパートと言えるでしょう。

Part2の対策をする際におすすめなのが、「書き込みドリル」です。基礎から学習できるので、初心者でも使いやすいのが魅力。

「書き込みドリル」で基礎固めができたら、「公式問題集」も活用してみましょう。問題慣れしながら実践力を身につけられます。

音読を取り入れる

「え？TOEIC®L&Rテスト対策でどうして音読？」と疑問に思った方も多いでしょう。実は、音読学習は英語力を総合的に鍛えられる、効果抜群の学習法なのです。

Part2の問題を解いた後、英語の音声を徹底的にマネしながら音読することで、これまで聞き取れなかった部分も聞き取れるようになります。
この際、「書き込みドリル」や「公式問題集」を音読教材として使用してみてください。

音読トレーニングはリスニング力の向上につながるほか、語句や文法のインプット、リーディング力やスピーキング力アップにもつながりますので、ぜひTOEIC®L&Rテスト対策に取り入れるのがおすすめです。

もし、急ぎで対策をお考えの方は？

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レッスンでは、先ほどお伝えしたおすすめ教材の「書き込みドリル」や「公式問題集」を活用。
音読学習も取り入れて、英語力を着実にアップさせていきます。

またオンラインレッスンですので、自宅でのスキマ時間を活用して対策が可能。
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