英検長文読解の苦手克服法｜時間内に解くテクニックと最新対策【2025年版】

はじめに

英検の合否を左右するのは、リーディングやリスニングだけではありません。
英検の試験で「長文読解」に苦戦する受験生はとても多いです。
問題を解き始めても途中で時間が足りなくなり、最後の設問をマークできなかったり、焦って本文の内容を読み飛ばしてしまったり……。
特に中高生の方からは「単語は分かるのに長文になると頭に入ってこない」「文章を読み切るのに時間がかかりすぎる」といった声をよく聞きます。

一方で、英検の長文問題は合否を左右する重要なパートです。実際、2025年度の英検では各級で長文読解の比重が高まり、特に準1級や1級では専門的なテーマや抽象的な文章が多く出題される傾向があります。
そのため、長文に強くなることが「合格への最短ルート」と言っても過言ではありません。

しかし、「どうやって時間内に解けばいいのか分からない」「演習をしてもなかなか正解できない」という悩みを抱える受験生は少なくありません。ここで大切なのは、単なる根性や量ではなく、効率的な読み方のテクニックと、実戦を想定した時間配分の練習です。

本記事では、英検長文読解の最新傾向から、時間内に正確に解き進めるための具体的なテクニックまでを徹底解説します。
さらに、独学ではカバーしきれない部分を補うオンライン指導の活用法についてもご紹介します。

特に、KIRIHARA Online Academyでは、資格試験対策に特化した日本人講師による「2ヶ月短期集中カリキュラム」を提供しており、長文読解の苦手克服を目指す受験生に最適な環境が整っています。
監修は数多くの英語教材を執筆してきた早川幸治先生、運営は英語教育に50年以上携わる桐原書店。確かな実績に基づいた学習法を体験できます。

まずは、あなたの現状を整理しつつ、「長文読解で何が合否を分けるのか」を一緒に見ていきましょう。

英検長文読解の特徴と最新傾向

2025年度英検における長文出題の変化

英検の長文読解問題は、年々その重要度を増しています。特に2025年度の試験では、準2級以上で長文問題の比率がさらに高まる傾向が見られます。
準2級では日常生活に関する文章が中心ですが、2級になると時事的なテーマ（環境・教育・テクノロジー）が登場し、準1級・1級では学術的な内容や評論文が頻出です。

出題形式も工夫されており、ただ読むだけでなく「筆者の意図を問う」「要旨を選ぶ」など、文章全体を俯瞰する力が試されます。つまり単なる単語力や文法力だけでは太刀打ちできず、速読力・要約力・批判的読解力が必要です。

各級ごとの長文読解の分量・出題形式

ここで特に注意すべきは、準1級以上の抽象的な内容です。例えば「人類とAIの共存」「教育制度のあり方」「地球温暖化の影響」といったテーマが登場し、背景知識があるかどうかで理解速度が大きく変わります。

時間配分の難しさと合否への影響

英検はリーディング全体に制限時間が設けられています。そのため「単語の意味調べに時間を取られる」「本文を読み返す回数が多い」といった学習者は、最後の長文にたどり着く前に時間切れになってしまうケースが非常に多いです。

例えば、2級ではリーディングが全75分ですが、長文は30〜35分程度で処理しなければなりません。準1級ではさらに厳しく、長文読解にかけられる時間は40分前後。時間内に正確に解けるかどうかが合否を大きく左右するのです。

👉 こうした背景から、英検長文読解では「読解力」そのものに加えて、効率的な時間配分スキルを養うことが重要になります。

英検長文読解でつまずく原因

語彙不足による理解の遅れ

多くの受験生がまず感じる壁は語彙力です。知らない単語が多いと、文意がつかめずにストップしてしまい、時間が足りなくなります。特に英検では「学術的・社会的な語彙」が問われるため、日常会話の知識だけでは対応しづらいのです。

設問を先読みできていない

「本文を読んでから設問を解く」という流れに慣れていると、余計な部分まで精読してしまい、時間を浪費します。
英検の長文は設問ごとに答えの根拠が比較的明確にあるため、設問を先に確認する習慣が有効です。

本文に戻る回数が多くタイムロスしている

理解できなかった箇所を何度も読み返すのは時間の大敵です。
段落ごとに要点をまとめながら進める意識を持つことで、「どこに何が書いてあるか」を整理しながら読み進められます。

演習不足による集中力の欠如

本番では60分以上にわたって英語の文章を読み続ける必要があります。
日頃から一定時間の読解演習を積んでいないと、集中力が切れやすくなり、ミスも増えます。スタミナ作りとしての多読も欠かせません。

時間内に解くための具体的テクニック

英検長文読解を「正確に・速く」処理するには、ただ文章を読んで解くのではなく、戦略的な読み方を身につける必要があります。
ここでは、実際の受験生がすぐに取り入れられる具体的なテクニックをご紹介します

設問先読みで「読む目的」を明確にする級別の読解攻略法

本文を読む前に、まずは設問に目を通しましょう。

• 「筆者の主張はどこにあるか？」
• 「具体例を問う設問はどの段落で出そうか？」

こうした視点を持って本文を読むことで、不要な箇所に時間をかけずにすみます。
特に「内容一致問題」では設問文のキーワードをマークしておくと、本文中で素早く探し出せます。

段落ごとに要旨をつかむ速読法

文章全体を精読しようとすると時間が足りません。
そこで、段落ごとに要旨をまとめながら読む習慣をつけましょう。
例えば「第1段落＝テーマの紹介」「第2段落＝問題提起」「第3段落＝解決策」といったように、段落の役割を意識するだけで、設問に答える際の根拠を探しやすくなります。

スキミングとスキャニングを使い分ける

• スキミング（概要読み）：本文の流れを大まかに把握する読み方。まず全体像をつかむと、細部にこだわらず要点を理解できます。
• スキャニング（特定情報探し）：設問のキーワードをもとに、本文からピンポイントで答えを探す読み方。

この二つを組み合わせることで、「大枠の理解」と「根拠探し」の両立が可能になります。

根拠を本文に素早く見つける方法

英検長文では、設問と本文の対応箇所が明確に存在する場合がほとんどです。
そのため、本文を読んだら段落ごとに印をつけると効果的です。
例えば、本文の横に「設問2」と書いておくことで、解答時に素早く戻れるようになります。

過去問を使った実戦的なタイムトライアル

「時間不足」を解消するには、実戦形式での練習が欠かせません。

• ストップウォッチを使って、1問ごとの解答時間を計測
• 準2級：1問あたり1分30秒以内
• 2級：1問あたり2分以内
• 準1級：長文全体を40分以内に処理

こうした目安を守る訓練を重ねることで、試験本番でも落ち着いて解答できます。

級別の読解攻略法

英検準2級｜基礎力を固めるステージ

準2級の長文は、日常生活や学校生活に関する題材が多く、分量も比較的短めです。
しかし「文章のどこを読めば答えがあるか」を素早く見抜けないと、時間を無駄にしてしまいます。

対策ポイント

• 基本的な接続詞（because, however, so など）に注目
• 設問と本文のキーワードを照合して、答えの根拠を探す練習
• 語彙は「高校入試レベル」を中心に押さえる

過去問イメージ（準2級）

A: My brother is going to study abroad next year.
B: Really? Where is he going?
→ このような会話や短い説明文が題材になり、「どこで・いつ・誰が」などの基本情報を問われます。

英検2級｜社会的テーマを扱うステージ

2級では、文章量が増え、テーマも「環境問題」「教育」「テクノロジー」など社会的なものに広がります。
600語前後の長文に対応するため、段落ごとに要旨をつかむ力が欠かせません。

対策ポイント

• 段落冒頭や末尾に注目（要旨が書かれていることが多い）
• 数字・固有名詞をマークし、設問との対応を探しやすくする
• 語彙は「大学入試共通テストレベル」が目安

過去問イメージ（2級）
「学校でのスマートフォン使用をめぐる議論」など、賛成・反対の両論が提示され、その意見に関する設問が出題されます。
本文の流れを追えれば、答えは見つけやすい構成になっています。

英検準1級｜抽象的な論理展開に対応するステージ

準1級の長文は約700語。科学や文化、社会問題などの評論文が出題され、筆者の主張や論理の展開を読み取る力が求められます。

対策ポイント

• ディスコースマーカー（on the other hand, in contrast, therefore など）に注目して論理展開を追う
• 要旨問題では「具体例」ではなく「筆者の意見」を優先的に探す
• 語彙は「英字新聞・科学記事レベル」まで広げる

過去問イメージ（準1級）
「再生可能エネルギーの普及と社会的課題」といったテーマが典型的。
設問は「筆者の主張に合致するものはどれか？」という形で出題されます。

英検1級｜高度な学術的内容に挑むステージ

1級は1,000語を超える長文が出題されることもあります。テーマは「国際政治」「哲学」「心理学」「環境科学」など多岐にわたり、抽象度の高さが最大の壁です。

対策ポイント

• 一文一文の精読力に加え、文章全体を「要約」する訓練が必要
• 長文を段落ごとにメモを取り、論理を整理しながら読む
• 語彙は「大学上級〜アカデミック英語レベル」を意識

過去問イメージ（1級）
「グローバル経済と地域文化の相互作用」など、大学の講義に出てくるような題材が登場。正確な読解に加えて、背景知識も問われます。

学習者と保護者へのメッセージ

長文読解は「苦手だから仕方ない」と諦めがちですが、実際には正しい戦略と訓練で誰でも改善可能です。
特に学生の場合は、受験や進学でのメリットが大きく、早めに取り組むことで確実に有利になります。

ここで再度強調したいのが、KIRIHARA Online Academyのサポート体制です。

「時間がない」「独学では不安」という方にこそ、試していただきたい内容になっています。

KIRIHARA Online Academyでの効果的なサポート

ここまで紹介したテクニックは、独学でもある程度身につけられます。
しかし、自分では気づかない読み方のクセや時間配分のミスは、指導者からのフィードバックがないと修正しにくいものです。

その点、KIRIHARA Online Academyでは、資格試験対策専門の日本人講師が、生徒一人ひとりの解き方を丁寧にチェックし、改善点を具体的に指導します。
特に長文読解では「設問先読みの習慣づけ」や「段落要旨のまとめ方」など、短期間で伸びやすいポイントを重点的に指導。
2ヶ月の集中カリキュラムで、効率的に合格ラインへ導きます。

長文読解対策を効果的に進める学習ステップ

英検の長文読解は「ただ多く読めばよい」というものではありません。
効率よく力をつけるには、段階を踏んだ学習が大切です。ここでは、受験生が実際に取り組みやすいステップを紹介します。

語彙強化と背景知識のインプット

まず基盤となるのは語彙力です。

を意識的に覚える必要があります。
さらに、環境問題・科学技術・教育などのトピックは英検で頻出。
ニュース記事やコラムを日本語でも良いので読み、背景知識をつけておくと英文理解がスムーズになります。

音読・シャドーイングで速読力を鍛える

「読むスピードが遅い」原因の一つは、英語を頭の中で日本語に訳してしまうことです。
これを解消するのに効果的なのが 音読・シャドーイング。

このトレーニングを継続すると、目で読んだときにも英文を前から理解できるようになり、読解速度が飛躍的に向上します。

精読と多読をバランス良く取り入れる

どちらか一方ではなく、両方をバランスよく取り入れることが大切です。
例えば「平日は精読、休日は多読」と分けると効率的です。

模試形式で時間配分を徹底練習

最後の仕上げとして必要なのは、本番同様の時間制限を設けた演習です。過去問や模擬問題を使って、時間配分を身体で覚えることが合格の決め手になります。

独学の限界と指導を受けるメリット

英検のスピーキング対策は、時間をかけてじっくり取り組むのが理想ですが、実際の受験生は「次回の試験まであと2ヶ月しかない！」といった状況が多いものです。
ここでは、短期間で効率よく仕上げるためのポイントをご紹介します。

自己流学習で陥りやすい失敗

独学だと「読むスピードが上がらない」「毎回時間切れになる」といった悩みが解消されにくい傾向があります。特に、自分の弱点に気づきにくいのが問題です。

プロ講師による指導の強み

資格試験に精通した講師は、受験生がつまずきやすいポイントを熟知しています。
例えば「設問先読みを徹底すれば正答率が伸びるタイプ」「語彙不足が根本原因のタイプ」といったように、学習者ごとに正しい改善法を提示してくれます。

短期集中で結果を出すための環境づくり

時間の限られた学生にとっては、効率的に合格ラインへ到達することが最重要。
自己流よりも、的確なフィードバック＋計画的カリキュラムを備えた学習環境に身を置く方が、圧倒的に合格への近道となります。

KIRIHARA Online Academyでの長文読解対策

ここでおすすめしたいのが KIRIHARA Online Academy です。

• 2ヶ月短期集中カリキュラムで、効率的に合格レベルへ引き上げ
• 資格試験専門の日本人講師が指導するため、つまずきポイントを正確に把握
• 早川幸治先生監修 × 桐原書店運営という安心感と実績

特に長文読解対策では、音読練習や設問先読みなどの「実戦的な読解スキル」を講師が徹底的にサポート。
独学では難しい「正しい読み方の型」を短期間で身につけることができます。

過去問を使った実践解説

ここからは、実際の英検過去問をもとに「どう解けば時間短縮と正答率向上につながるか」を具体的に示していきます。
（※以下は実際の英検過去問を参考に要約・改変した例です）

英検2級 過去問例（長文読解）

本文（一部要約）

In many countries, the use of bicycles is becoming more popular. Some people ride bicycles to protect the environment, while others do it for health. Governments are also making efforts to build more bicycle lanes.

設問例
Q. Why are governments building more bicycle lanes?

1. To increase the number of cars.
2. To make cycling safer.
3. To reduce the price of bicycles.
4. To improve public transportation.

解き方のポイント

1. 設問を先読み → 「governments」「bicycle lanes」がキーワード
2. 本文中で該当箇所をスキャン → “Governments are also making efforts to build more bicycle lanes.”
3. 前後の文脈を確認 → 安全性のためであることが分かる

👉 正解：2. To make cycling safer.

このように、設問先読みをしてから本文を読めば、探すべき情報が明確になり、短時間で解答可能になります。

英検準1級 過去問例（長文読解）

本文（一部要約）

Some scientists believe that the rapid development of artificial intelligence (AI) will create new opportunities. However, others worry that it may cause serious unemployment. The debate continues as to how society should adapt.

設問例
Q. What is the main point of this passage?

1. AI will only bring positive changes.
2. Scientists agree that AI is dangerous.
3. There are both hopes and concerns about AI.
4. Society has already adapted to AI.

解き方のポイント

1. ディスコースマーカーに注目 → “However” が重要。
2. 正答は「両方の視点がある」とまとめられている選択肢。
3. 具体例に惑わされず、筆者の立場を整理する。

👉 正解：3. There are both hopes and concerns about AI.

準1級レベルでは「具体例」ではなく「筆者の意見や論点」が問われやすいので注意が必要です。

英検1級 過去問例（長文読解）

本文（一部要約）

Globalization has significantly influenced local cultures. While it has provided access to international goods and ideas, it has also raised concerns about the loss of traditional practices and languages. Some argue that globalization enriches diversity, while others claim it creates uniformity.

設問例
Q. Which of the following best describes the author’s opinion?

1. Globalization is entirely negative.
2. Globalization has both benefits and drawbacks.
3. Globalization has no effect on local cultures.
4. Globalization always enriches diversity.

解き方のポイント

1. 主張を要約する練習がカギ。
2. 筆者は「ポジティブ・ネガティブの両面に言及」している。
3. 設問は「best describes」とあるため、バランスの取れた選択肢を選ぶ。

👉 正解：2. Globalization has both benefits and drawbacks.

1級レベルでは抽象的なテーマが多いため、「両義的な見解をまとめる力」が不可欠です。

過去問演習を活かすコツ

• 必ず時間を計測して取り組む（だらだら読まない）
• 解答後は「根拠のある段落」を本文にマークし直す
• 間違えた問題は「どこで読み方を誤ったか」を分析する

こうした振り返りを積み重ねることで、本番での時間管理力と正確性が格段に上がります。

KIRIHARA Online Academyでの過去問指導

独学で過去問演習をしても「なぜ間違えたのか」が分からず、同じ失敗を繰り返すことがあります。
そこで効果的なのが、KIRIHARA Online Academyでの指導です。

• 講師が一緒に過去問を解き、思考プロセスを解説
• 読み飛ばしや時間配分のミスをその場で修正
• 解答の根拠を段落ごとに示し、正しい読解法を習得

この「正しい復習の仕方」を学べるのは、独学では得にくい大きなメリットです。

Q&A｜よくある疑問に答えます

Q1：長文が苦手でも短期間で克服できますか？

はい、可能です。長文読解は「量」だけでなく「読み方の質」を改善することで大きく変わります。例えば、設問先読みや段落ごとの要旨把握といったテクニックを身につければ、わずか数週間でも読みやすさを実感できる受験生が多いです。
さらに、KIRIHARA Online Academyのような短期集中プログラムを利用すれば、講師の指導のもとで効率的に弱点を修正でき、短期間での得点アップが現実的になります。

Q2：英検の長文対策は、英検以外の勉強にも役立ちますか？

もちろんです。英検の長文問題は、大学受験やTOEFL・IELTSなど他の試験と共通点が多く、速読力・要約力・論理的思考力といったスキルはどの場面でも活かせます。
英検対策を通じて「英語を読む力」を養えば、学校の定期テストや英語の授業内容理解にも直結します。

Q3：学校の授業や部活と両立できますか？

英検対策は、部活や授業で忙しい学生でも十分に両立可能です。ポイントは「効率性」です。限られた時間の中で最短距離を走るためには、過去問演習＋専門的なフィードバックを軸に学習するのがおすすめです。
KIRIHARA Online Academyのレッスンはオンライン形式なので、自宅からでも受講でき、隙間時間を活用しやすい点も大きなメリットです。

Q4：KIRIHARA Online Academyは初心者でも大丈夫ですか？

はい、大丈夫です。講師は全員、日本人で資格試験に特化しているため、基礎レベルから着実にサポートします。
「分からないところを質問できる」「自分に合った解き方を提案してもらえる」ので、独学に不安がある方でも安心して学習を始められます。

まとめ

英検の長文読解は、多くの受験生が苦手とするパートですが、正しい読み方と効率的なトレーニングで克服できます。特に2025年度以降は長文の比重が高まっているため、合格を目指すな

英検長文読解は、工夫次第で大きな得点源に変わります。
「ただ読む」のではなく、「戦略的に読む」ことで、時間内に正確に解けるようになります。

そして、独学の限界を感じたら、ぜひ KIRIHARA Online Academy の無料体験レッスンを受けてみてください。
あなたの苦手を克服し、合格への最短ルートを歩むサポートが整っています。

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