💬「IELTSはどこから申し込める?」
💬「申し込みにはパスポートが必要?」
💬「試験日や会場はどうやって選べばいい?」
海外留学や進学に向けてIELTSの受験を考えているものの、申し込み方法が分からず、迷っている方もいるのではないでしょうか。
IELTSは、公式テストセンターのWebサイトから申し込みができます。
基本的な流れは、次の4ステップです。
- Academic・General Trainingなど、受験する試験の種類を確認する
- 公式サイトで試験日・会場を選ぶ
- アカウントを作成し、パスポート情報を登録する
- 受験料を支払い、申し込みを完了する
申し込み自体はオンラインで手続きできますが、事前に試験の種類や必要書類、受験日を確認しておくことが大切です。
この記事では、2026年10月時点の公式情報をもとに、IELTSの申し込み方法を初めての方にも分かりやすく解説します。
受験料や申込期限、試験会場、日程変更の注意点に加えて、申し込み後に始めたいIELTS対策についても紹介します。
IELTSはどこから申し込める?
日本国内でIELTSを受験する場合、主な申込窓口は次の2つです。
| 申込窓口 | 運営・提携 | 公式サイト |
| 日本英語検定協会 | British Councilとの共同運営 | IELTS公式サイト |
| JSAF | IDP Educationのパートナー | IELTS予約サイト |
2026年2月から、IDP Education系の日本国内のIELTS試験は、JSAF(日本スタディ・アブロード・ファンデーション)が運営しています。
どちらの窓口でも公式のIELTSを受験できます。
ただし、申込先によって試験日・会場・受験料などが異なる場合があります。
自宅から通いやすい会場や希望する試験日を比較し、自分に合った申込先を選びましょう。
なお、この記事では主に日本英語検定協会を通じたコンピューター版IELTSの申し込み方法を解説します。

IELTSの申し込み前に準備するもの
申し込みをスムーズに進めるために、次の3つを準備しましょう。
① 有効なパスポート
日本英語検定協会でIELTSを申し込む際には、有効なパスポートが必要です。
申し込み時にパスポート情報を登録し、試験当日は登録したパスポートの原本を提示します。
運転免許証や学生証、マイナンバーカードなどでは代用できません。
試験当日にパスポートの有効期限が切れていないことも確認しておきましょう。
また、申し込み後にパスポートを更新した場合は、所定の期限までに変更手続きが必要です。
② メールアドレス
IELTSの申し込みでは、受験者アカウントの作成にメールアドレスを使用します。
申込完了の連絡や試験に関する重要なお知らせが届くため、普段から確認できるアドレスを用意しましょう。
③ 受験料の支払い手段
日本英語検定協会のコンピューター版IELTSでは、クレジットカードによるオンライン決済を利用します。
対応するカードブランドや、他の申込窓口で利用できる支払い方法については、各公式サイトで確認してください。
申し込み前にIELTSの種類を確認しよう
IELTSには複数の種類があります。
どの試験を受験する必要があるのかは、留学・進学・移住などの目的によって異なります。
IELTS Academic(アカデミック)
主に海外の大学・大学院への進学や、専門資格の登録などを目的とする方に向けた試験です。
海外留学や大学進学のためにIELTSを受験する場合は、Academicを求められることが多くあります。
IELTS General Training(ジェネラル・トレーニング)
主に海外への移住や、英語圏での就労・研修などを目的とする方に向けた試験です。
AcademicとはReadingとWritingの問題内容が異なります。
IELTS for UKVI
英国のビザ申請などで指定されることがある試験です。
通常のIELTSと試験内容や採点基準は同じですが、英国ビザ・移民局の定める管理規程に基づいて実施されます。
また、英国ビザ申請では、目的によってIELTS Life Skillsが必要になる場合もあります。
試験の種類を間違えて申し込んだ場合、変更や返金が認められないことがあります。
必ず留学先・進学先・提出先が指定する試験を確認してから申し込みましょう。
IELTSの試験会場はどこにある?全国の主な受験会場
IELTSは東京や大阪だけでなく、全国の主要都市にあるテストセンターで受験できます。
ただし、試験会場や実施日程は申込窓口によって異なります。
IELTSの主な試験会場一覧
2026年10月時点で案内されている主な試験会場は、次のとおりです。
| 地域 | 主な試験会場 |
| 東京 | 八重洲・市ヶ谷・高田馬場・東新宿 |
| 神奈川 | 横浜 |
| 愛知 | 名古屋 |
| 大阪 | 堂島・福島 |
| 広島 | 広島市内 |
| 福岡 | 天神 |
※上記は日本英語検定協会・提携テストセンターおよびJSAFの主な会場例です。すべての会場を網羅したものではありません。
また、2026年10月8日には、日本英語検定協会から仙台・東京(麹町)への新しいテストセンターの開設が発表されています。
ただし、これらの新会場については、申込受付開始日や試験日程が別途案内となっています。
試験会場はどうやって選べばいい?
試験会場を選ぶ際は、次の3点を確認しましょう。
① 希望する日に受験できるか
IELTSは会場によって試験の実施日が異なります。
希望する日程に空席があるか、公式申込サイトで確認しましょう。
② 自宅から無理なくアクセスできるか
IELTSではListening・Reading・Writing・Speakingの4技能を受験します。
試験当日に余裕を持って到着できるよう、会場までの移動時間やアクセス方法も確認しておくことが大切です。
③ 必要な試験の種類に対応しているか
Academic、General Training、IELTS for UKVIなど、試験の種類によって利用できる会場が異なる場合があります。
希望する会場で必要な試験を受験できるか、申し込み前に確認してください。
最新の試験会場・日程を確認する
試験会場や実施日程、空席状況は変更される場合があります。
最新情報は以下の公式サイトで確認しましょう。
試験会場が決まったら、次は受験日を選び、申し込み手続きへ進みましょう。

IELTSの申し込み方法を8ステップで解説
日本英語検定協会の公式申込ガイドでは、申し込みにかかる時間の目安を約10〜15分としています。
基本的な流れを8ステップで紹介します。
STEP1|公式申込サイトへアクセスする
まず、日本英語検定協会の公式サイトにアクセスします。
公式サイトの案内から、申し込み画面へ進みましょう。
STEP2|受験するモジュールを選ぶ
AcademicまたはGeneral Trainingなど、受験する試験の種類を選択します。
自分の目的に合った試験であることを、もう一度確認してください。
STEP3|試験会場・受験日を選ぶ
希望する試験会場と受験日を選びます。
留学先や進学先へのスコア提出期限が決まっている場合は、試験結果の発表日も考慮して日程を選びましょう。
STEP4|試験スケジュールを選ぶ
日本英語検定協会のコンピューター版IELTSでは、試験スケジュールのパターンを選択します。
Listening・Reading・Writingはコンピューターで受験し、Speakingは試験官との1対1の対面形式で行われます。
Speakingの実施時間も確認しておきましょう。
STEP5|受験者アカウントを作成する
メールアドレスなどを登録し、受験者アカウントを作成します。
年齢によって手続きが異なるため、未成年の方は注意が必要です。
- 18歳以上:本人がアカウントを作成して申し込む
- 16〜17歳:本人が申し込み、保護者が承認・支払いを行う
- 16歳未満:保護者がアカウントを作成して手続きする
なお、試験日時点で11歳未満の方は受験できません。
STEP6|個人情報・パスポート情報を入力する
氏名、生年月日、住所、パスポート情報などを登録します。
特に氏名のローマ字表記は、パスポートの記載と一致しているか確認しましょう。
STEP7|登録内容を確認する
支払い前に、入力した内容を確認します。
特に注意したいのは、次の項目です。
- IELTSの種類
- 試験日・会場
- 氏名のローマ字表記
- パスポート番号
- 生年月日
- メールアドレス
STEP8|受験料を支払い、申し込みを完了する
最後に受験料を支払います。
決済後は、申し込みが正常に完了しているか確認しましょう。
申込完了メールや予約内容は、試験当日まで保管しておくと安心です。
IELTSの申込期限はいつまで?
日本英語検定協会のコンピューター版IELTSでは、原則として試験日の3日前、午前9時まで申し込みを受け付けています。
ただし、定員に達した場合は締切前でも受付が終了します。
また、締切までに受験料の決済を完了する必要があります。
希望する日程がある場合は、早めに申し込みましょう。
特に、海外留学や大学進学などでスコア提出期限が決まっている方は、試験日だけでなく、結果の発表や提出に必要な期間も考慮することが大切です。
なお、申込期限は試験の種類やテストセンターによって異なる場合があります。
最新情報は公式サイトで確認してください。
IELTSの受験料はいくら?【2026年10月時点】
IELTSの受験料は、試験の種類や申込窓口によって異なります。
日本英語検定協会のIELTS受験料
日本英語検定協会では、2026年9月1日以降の申し込みから受験料が改定されました。
| 試験の種類 | 受験料(税込) |
| IELTS on Computer | 29,700円 |
| IELTS for UKVI | 34,430円 |
| IELTS Life Skills | 25,300円 |
※日本英語検定協会の2026年9月1日以降の申込料金。提携テストセンターでは料金が異なる場合があります。
JSAFのIELTS受験料
JSAFでは、2026年11月1日以降の申し込みから受験料の改定が予定されています。
| 申込時期 | IELTS on Computer受験料(税込) |
| 2026年10月31日まで | 27,500円 |
| 2026年11月1日以降 | 29,700円 |
受験料は、試験日ではなく申し込み・支払い完了の時期によって適用される金額が変わります。
申込先や申込時期によって料金が異なるため、支払い前に必ず最新の金額を確認しましょう。
また、日程変更やキャンセルには別途手数料がかかる場合があります。
IELTSの申し込み後に日程変更・キャンセルはできる?
IELTSは申し込み後でも、条件を満たせば日程変更やキャンセルができる場合があります。
ただし、申込窓口や試験の種類によって条件が異なるため、注意が必要です。
日程変更の条件
日本英語検定協会の通常のコンピューター版IELTSでは、2026年9月1日以降の申込分について、次の条件が案内されています。
| 変更する時期 | 手数料 |
| 試験日の15日前まで | 無料 |
| 試験日の14〜5日前 | 受験料の25% |
| 試験日の4日前以降 | 変更不可 |
日程変更は、変更先の試験に空席がある場合に限られます。
また、試験の種類を変更できない場合もあります。
キャンセルの条件
同じく日本英語検定協会の通常のコンピューター版IELTSでは、次の条件が案内されています。
| キャンセルする時期 | 返金条件 |
| 試験日の15日前まで | 受験料の25%を差し引いて返金 |
| 試験日の14日前以降 | 原則として返金なし |
※上記は2026年9月1日以降に申し込んだ通常のコンピューター版IELTSの条件です。IELTS for UKVIやJSAFで申し込んだ試験などでは異なる規定が適用されます。
申し込み後に予定が変わる可能性がある方は、事前に変更・キャンセル規定を確認しておきましょう。

IELTSの申し込みが終わったら、何から勉強すればいい?
IELTSの申し込みが完了したら、次は目標スコアに向けた準備です。
ただし、いきなり問題集をたくさん解き始めることが、すべての方にとって最適とは限りません。
大切なのは、現在の英語力と目標スコアを確認し、試験日から逆算して学習することです。
① 目標スコアと現在地を確認する
例えば、IELTS Overall 6.5を目指す場合。
現在のスコアが5.5なのか、4.5なのかによって必要な学習は変わります。
また、同じOverall 5.5でも、Readingが得意な方とWritingが苦手な方では、優先すべき対策が異なります。
まずは4技能それぞれの現在地を確認しましょう。
② 4技能の弱点を整理する
IELTSはListening・Reading・Writing・Speakingの4技能を測る試験です。
例えば、Readingで時間が足りない場合でも、原因は語彙不足なのか、英文読解力なのか、問題形式への不慣れなのかによって異なります。
Listeningも同じです。
読めば分かるのに聞き取れない場合は、音読やリピーティングなどが役立つことがあります。
「苦手な技能」だけでなく、「その技能のどこが苦手なのか」まで確認することが大切です。
③ Writing・Speakingは早めに練習を始める
IELTSのWritingとSpeakingは、独学では自分の課題に気づきにくい技能です。
Writingでは、英文を書いた後にフィードバックを受け、改善点を理解して自分で書き直す練習が有効です。
Speakingでは、実際の試験を想定した模擬面接を通じて、質問への答え方や意見の広げ方を確認できます。
単語や問題集による学習と並行して、実際に「書く」「話す」練習にも取り組みましょう。
試験日が決まったら、KIRIHARA Online AcademyでIELTS対策を始めよう
IELTSの申し込みが完了したら、試験日から逆算して学習計画を立てましょう。
KIRIHARA Online Academyでは、日本人プロ講師によるマンツーマンレッスンで、目標スコアや現在の英語力に合わせたIELTS対策を行っています。
2ヶ月間の短期集中コースでは、基礎力の確認から4技能の実践演習まで、一人ひとりの課題に合わせて学習を進めます。
特に、独学では対策が難しいWritingやSpeakingも、講師からのフィードバックを受けながら練習できます。
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IELTSの申し込みに関するよくある質問
Q. IELTSは何歳から申し込めますか?
日本英語検定協会では、試験日時点で11歳未満の方は受験できません。
また、16〜17歳の方は保護者の承認・支払いが必要で、16歳未満の方は保護者による申し込み手続きが必要です。
Q. パスポートがなくても申し込めますか?
日本英語検定協会では、申し込み時に有効なパスポート情報が必要です。
パスポートを持っていない場合は、取得してから申し込みましょう。
Q. IELTSは当日申し込みできますか?
原則として当日申し込みはできません。
日本英語検定協会の通常のコンピューター版では、試験日の3日前午前9時が申込締切です。
ただし、満席の場合はそれより早く締め切られます。
Q. IELTSはコンピューター版とペーパー版を選べますか?
日本英語検定協会では、2026年8月をもってペーパー版IELTSを終了しています。
現在はコンピューター版を案内しています。
他の申込窓口で利用できる試験形式については、最新の公式案内を確認してください。
Q. IELTSの結果はいつ分かりますか?
日本英語検定協会のコンピューター版IELTSでは、通常、試験日から1〜5日後に結果をオンラインで確認できます。
ただし、スコア提出先によっては成績証明書の提出方法が指定されている場合があります。
留学先や進学先への提出期限がある方は、余裕を持って受験日を選びましょう。
Q. IELTSは何回でも受験できますか?
IELTSの受験回数に一律の制限はありません。
ただし、受験するたびに受験料が必要です。
目標スコアに届かなかった場合は、結果を確認して弱点を整理し、次の受験に向けて学習計画を見直しましょう。
まとめ|IELTSの申し込みは試験の種類と日程の確認から
IELTSは公式テストセンターのWebサイトから申し込みできます。
申し込み前に確認したいのは、次の5点です。
- Academic・General Trainingなど、必要な試験の種類
- 希望する試験日と会場
- 有効なパスポート
- 受験料と支払い方法
- スコアの提出期限
特に、留学や進学を目的とする場合は、出願先が求めるIELTSの種類とスコアを確認しておくことが大切です。
そして、申し込みが完了したら、いよいよ試験に向けた準備が始まります。
試験日を決めることは、目標スコアに向けた学習計画を立てる第一歩です。
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