「英検準1級になると、急にリスニングが難しくなった」
「読めば分かる英語なのに、音になると意味が入ってこない」
「過去問は解いているけれど、なかなか点数が伸びない」
英検準1級のリスニングでは、ただ英語をたくさん聞くだけでは、なかなか得点につながらないことがあります。なぜなら、「聞き取れない」と感じる原因は一つではないからです。
たとえば、英語の音そのものが聞き取れていない人もいれば、音は聞こえているのに意味の処理が追いついていない人もいます。
さらに、英文は理解できていても、話の展開や条件を覚えておけず、選択肢で間違えてしまうこともあります。
つまり大切なのは、
「リスニングが苦手」で終わらせず、自分がどこでつまずいているのかを見つけること。
KIRIHARA Online Academyは、創立60年を迎える教育出版社・桐原書店が運営しています。
長年の英語教材・検定教科書づくりで培ってきた知見をもとに、英検対策の学習法をお伝えします。
この記事では、英検準1級リスニングで聞き取れない原因を4つに整理します。
そのうえで、
- Part 1・Part 2・Part 3それぞれの解き方
- 先読みで見るべきポイント
- 聞き取れない原因別の勉強法
- 音読・オーバーラッピング・シャドーイングの使い分け
- 2ヶ月で対策する場合の学習計画
- 過去問を「解いて終わり」にしない復習方法
まで詳しく解説します。
「何となく聞く」から、「自分に必要な対策をする」へ。
まずは、聞き取れない原因を見つけるところから始めましょう。
- 英検準1級のリスニングはどんな試験?
- 英検準1級リスニングが聞き取れない4つの原因
- 自分がどのタイプか分からない場合は?
- Part別|英検準1級リスニングの解き方
- 準1級リスニングの「先読み」は全部訳さなくていい
- 聞き流しだけでは準1級リスニングが伸びにくい理由
- KIRIHARA式|過去問1問を「得点力」に変える復習法
- 音読・オーバーラッピング・シャドーイングは何が違う?
- 2ヶ月で英検準1級リスニングを伸ばす学習計画
- 独学でリスニングが伸び悩んだら、「勉強量」より先に見直したいこと
- 「自分では気づかなかった」が、英検対策では大きなヒントになる
- よくある質問|英検準1級リスニング対策
- 準1級リスニング対策で大切なのは「もっと聞く」より「何が足りないかを知る」こと
- 自分の弱点が分かったら、次は「改善する勉強」へ
英検準1級のリスニングはどんな試験?
英検準1級は、日本英語検定協会によると「およそ大学中級程度」とされ、社会生活で求められる英語を十分に理解し、使用できることが求められる級です。
一次試験では、リーディング・ライティング90分に続き、リスニングが約30分実施されます。
リスニングは3つのPartに分かれています。
- Part 1:会話の内容一致選択 12問
- Part 2:説明文などの内容一致選択 12問
- Part 3:Real-Life形式の内容一致選択 5問
いずれも音声は1回しか放送されません。
扱われるテーマも、家庭や学校だけではありません。
教育、科学、環境、医療、テクノロジー、ビジネスなど、2級までと比べて抽象度の高い内容が増えていきます。
そのため準1級では、
「単語の音を聞き取る力」だけではなく、「聞いた英語をその場で処理する力」
が重要になります。

英検準1級リスニングが聞き取れない4つの原因
「リスニングが苦手だから、もっと英語を聞こう」
そう考える人は多いと思います。
もちろん英語を聞く量は大切です。
しかし、点数が伸び悩んでいるときは、まず何が原因で正解できなかったのかを確認してみてください。
この記事では、準1級リスニングでつまずく原因を大きく4つに分けて考えます。
TYPE 1|英語の「音」が聞き取れていない
英文をスクリプトで見れば簡単に理解できる。
でも音声で聞くと、
「こんな単語を言っていたの?」
となってしまうタイプです。
これは、単語を文字では覚えていても、
- 正しい発音
- アクセント
- 音のつながり
- 弱く発音される音
- 消えたり変化したりする音
まで結びついていない可能性があります。
このタイプでは、ただ音声を繰り返し聞くより、
スクリプト確認 → 音読 → オーバーラッピング
の練習が効果的です。
TYPE 2|音は聞こえるが「意味」が分からない
英語の音自体はある程度聞き取れている。
しかし、「今の単語、何という意味だっけ?」
と考えているうちに、次の英文へ進んでしまうタイプです。
準1級では語彙の難度も上がります。
単語帳で「英語→日本語」を覚えていても、実際の英文の中で瞬時に意味が出てこなければ、リスニングでは処理が間に合いません。
このタイプは、
単語を「見て分かる」状態から、「聞いた瞬間に意味が出る」状態へ変えること
が必要です。
単語だけで暗記するのではなく、例文や音声と一緒に覚えることも意識しましょう。
TYPE 3|英文を処理するスピードが追いついていない
一つひとつの単語は聞き取れる。
スクリプトをゆっくり読めば英文も理解できる。
それでも、音声になると途中から分からなくなる。
この場合は、英文を理解する速度が音声に追いついていない可能性があります。
たとえば一文目を頭の中で日本語に訳しているうちに、音声ではもう二文目、三文目へ進んでしまいます。
準1級では英文も長くなるため、毎回日本語に置き換えて理解していると追いつきにくくなります。
このタイプでは、英文の語順のまま意味を取る練習が重要です。
スクリプトの精読と音読を組み合わせながら、「英語を前から理解する」処理速度を高めていきます。
TYPE 4|聞き取れているのに「話の展開」を覚えていない
音声を聞いているときは、
「だいたい分かった」と思った。
ところが選択肢を見ると、
「結局どれだったっけ?」となってしまうタイプです。
この場合は、音の問題ではなく、聞いた情報を整理・保持する部分に課題がある可能性があります。
準1級では、
- 理由
- 条件
- 比較
- 具体例
- 意見の変化
- 結論
などが一つの会話や説明の中に入ります。
すべて覚えようとするのではなく、
「何について話しているのか」「結論は何か」「なぜそうなったのか」
という話の骨組みを追うことが大切です。
準1級リスニング「聞き取れない」4タイプ
| TYPE 1|音の問題 | 読めば分かるのに、聞くと分からない | → 音読・オーバーラッピング |
| TYPE 2|語彙の問題 | 音は聞こえるが、意味がすぐ出てこない | → 語彙+例文+音声 |
| TYPE 3|処理速度の問題 | 考えているうちに次の英文へ進んでしまう | → 精読+音読 |
| TYPE 4|展開保持の問題 | 聞けたのに、設問に答えられない | → 要点整理+メモ+過去問 |
「リスニングが苦手」ではなく、「どこで止まっているか」を見つける。
自分がどのタイプか分からない場合は?
実際には、TYPE 1とTYPE 3の両方に当てはまるなど、複数の原因が重なっているケースも少なくありません。
そして、自分自身では「音が聞こえていない」と思っていたのに、スクリプトを確認すると、実は語彙や英文処理が原因だったということもあります。
大切なのは、勉強量を増やす前に、自分がどこで止まっているのかを確認することです。
KIRIHARA Online Academyの英検一次試験対策では、日本人講師がマンツーマンで学習状況や苦手を確認し、「何を・どの順番で・どれだけ勉強するか」を整理しながら対策を進めます。

Part別|英検準1級リスニングの解き方
原因が分かったら、次は問題形式ごとの「聞くポイント」を押さえていきましょう。
準1級では、すべての英文を完璧に聞き取る必要はありません。
むしろ、「この問題では何を聞かなければならないか」を意識することが重要です。
Part 1|会話は「関係・変化・結論」を聞く
Part 1では、会話の内容に関する問題が出題されます。
まず意識したいのは、「誰と誰が、何について話しているのか」です。
学生同士なのか、職場での会話なのか、店員と客なのか。
会話の状況が分かると、その後の内容を予測しやすくなります。
次に注意したいのが、会話の途中で起こる意見や予定の変化です。
たとえば、
- but
- however
- actually
- instead
- in that case
などが出てきた場合、その後に重要な情報が続く可能性があります。
最初の意見だけ覚えていると、途中で結論が変わった問題を落としてしまいます。
Part 1では、「最終的にどうすることになったのか」まで聞くことを意識してください。
Part 1の復習ポイント
間違えた問題では、スクリプトを見ながら、「正解を決める一文はどこだったか」を探します。
答えを見るだけではなく、根拠となった英文に線を引きましょう。
これを繰り返すことで、本番で「どこを聞けばいいのか」が少しずつ分かるようになります。
Part 2|説明文は「テーマ・理由・結論」をつかむ
Part 2では、まとまった説明文を聞きます。
社会、科学、教育、環境、医療、テクノロジーなど、準1級らしいテーマも多くなります。
ここでやってはいけないのが、全部覚えようとすること。
情報量が多いため、細かい内容をすべて記憶しようとすると、途中で処理できなくなります。
まず、何についての話なのかをつかみます。
そのうえで、
なぜそうなのか
どんな例があるのか
最終的に何を伝えたいのか
を追います。
つまり、テーマ → 理由・具体例 → 結論という骨組みを意識します。
メモを取る場合も、全文を書く必要はありません。
たとえば、
research → students → stress ↓ → result
のように、自分だけが分かるキーワードで十分です。
メモを書くことに集中して、次の英文を聞き逃さないよう注意してください。
Part 3|Real-Life問題は「条件」を先に整理する
Part 3では、現実の場面を想定したReal-Life形式の問題が出題されます。
このPartでは特に、「条件」が正解を決める重要なポイントになります。
たとえば、
- 予算はいくらか
- 何時までに必要なのか
- どこへ行く必要があるのか
- 何を希望しているのか
- 何ができないのか
などです。
一見よさそうな選択肢でも、一つの条件を満たしていなければ不正解になります。
そのためPart 3では、音声を聞く前に、選択肢の違いを確認しておくこと が特に重要です。
準1級リスニングの「先読み」は全部訳さなくていい
準1級リスニングでは、先読みも重要な技術です。
ただし、先読み=選択肢を全部日本語に訳すことではありません。
短い時間で細かく訳そうとすると、音声が始まったときに頭を切り替えられなくなります。
見るべきなのは、4つの選択肢は「何が違うのか」です。
たとえば、
- 行動が違う
- 理由が違う
- 場所が違う
- 時間が違う
- 人物が違う
- 条件が違う
と分類します。
選択肢を読む目的は、答えを予想することではありません。
「これから何を聞けばいいか」を決めることです。
練習するときは、選択肢を短時間で見て、
「行動」
「理由」
「場所」
「条件」
など、一言で分類してみましょう。
聞き流しだけでは準1級リスニングが伸びにくい理由
英語をたくさん聞くこと自体は悪いことではありません。
英語のリズムや音に慣れるという意味では、聞く量も必要です。
ただし、準1級の過去問で間違えた問題を、何となく繰り返し聞くだけでは、なかなか同じミスを減らせません。
たとえばTYPE 2の「語彙」が原因なのに、音声だけ10回聞いても、知らない単語の意味は分からないままです。
TYPE 3の「処理速度」が原因なら、必要なのは聞く量だけではなく、英文構造を理解して音読することかもしれません。
つまり、聞く回数より、「なぜ聞き取れなかったのか」を確認することが先です。

KIRIHARA式|過去問1問を「得点力」に変える復習法
過去問は、解いた問題数だけ増やしても十分ではありません。
間違えた1問から、「次は同じ原因で間違えない状態」を作ることが大切です。
おすすめしたいのが、次の復習手順です。
STEP 1|スクリプトを見ずにもう一度聞く
間違えたら、すぐに答えを見るのではなく、まずもう一度聞いてみます。
一度問題を解いたあとであれば、最初より聞こえる部分が増えることがあります。
そのうえで、「どこから分からなくなったか」を確認します。
STEP 2|聞き取れなかった原因を分類する
次にスクリプトを確認します。
知らない単語を調べるだけではなく、
- 主語と動詞
- 修飾関係
- 代名詞が何を指すか
- 理由と結論
- 正解の根拠
まで確認します。
「文字で読んでもよく分からない英文」を、音だけで理解することはできません。
まずは読んで理解できる状態を作ります。
STEP 3|スクリプトを読んで意味を完全に理解する
次にスクリプトを確認します。
知らない単語を調べるだけではなく、
- 主語と動詞
- 修飾関係
- 代名詞が何を指すか
- 理由と結論
- 正解の根拠
まで確認します。
「文字で読んでもよく分からない英文」を、音だけで理解することはできません。
まずは読んで理解できる状態を作ります。
STEP 4|正解を決めた「根拠」を確認する
答え合わせで、「正解はBだった」だけで終わらせないようにしましょう。
なぜBなのか。
どの英文を聞ければBを選べたのか。
ここまで確認します。
選択肢とスクリプトの言葉がそのまま一致するとは限りません。
言い換えにも注目してください。
STEP 5|意味を考えながら音読する
英文の意味が理解できたら、音読します。
ポイントは、ただ英語を声に出すのではなく、意味をイメージしながら読むこと。
英語の語順のまま理解する練習になります。
STEP 6|オーバーラッピングする
次はスクリプトを見ながら、音声とほぼ同時に英文を読みます。
ここでは、
- 発音
- アクセント
- リズム
- 音のつながり
を音声に近づけます。
「自分が思っていた音」と「実際の英語の音」の違いを修正する段階です。
STEP 7|短い範囲でシャドーイングする
十分に意味と音を理解してから、スクリプトを見ずに、音声の少し後を追って発音します。
最初から長い文章全部をシャドーイングする必要はありません。
聞き取りにくかった一文や数文だけでも構いません。
STEP 8|翌日、もう一度スクリプトなしで聞く
最後に大切なのが、翌日の再確認です。
一度練習すると、その直後は聞けるようになることがあります。
しかし本当に身についたかどうかは、時間を空けて確認しなければ分かりません。
翌日もう一度聞いて、「以前聞き取れなかったところが自然に理解できるか」を確認しましょう。
過去問1問を得点力に変える8STEP
問題を解く
↓
もう一度聞く
↓
聞けなかった原因を特定
↓
スクリプトを精読
↓
正解の根拠を確認
↓
意味を考えて音読
↓
オーバーラッピング・シャドーイング
↓
翌日にもう一度聞く
「何回聞いたか」ではなく、「聞けなかった原因を一つ減らせたか」。
音読・オーバーラッピング・シャドーイングは何が違う?
リスニング対策では、この3つが同じように紹介されることがあります。
しかし、それぞれ目的が違います。
音読
スクリプトを見ながら、自分のペースで英文を読みます。
目的は、英文の意味と語順を結びつけること。
まずここから始めます。
オーバーラッピング
スクリプトを見ながら、音声と重なるように発音します。
目的は、
実際の発音・アクセント・リズムと自分の音を近づけること。
「読めるけれど聞けない」という人には特に大切です。
シャドーイング
スクリプトを見ず、音声から少し遅れて発音します。
音声を聞きながら同時に処理するため、負荷の高い練習です。
だからこそ、
意味が分からない英文で、いきなりシャドーイングをする必要はありません。
精読、音読、オーバーラッピングをしたあとに行いましょう。

2ヶ月で英検準1級リスニングを伸ばす学習計画
試験まで2ヶ月ある場合は、最初から本番問題を繰り返すだけではなく、
前半で弱点を修正し、後半で実戦力を上げる
という考え方がおすすめです。
1〜2週目|まず現在地を確認する
最初に過去問を本番に近い形で解きます。
確認したいのは点数だけではありません。
Partごとに、
- 何問正解したか
- どのPartが苦手か
- どの4タイプで間違えたか
を記録します。
まず自分の弱点を見える状態にしましょう。
3〜4週目|「音」と「処理速度」を重点的に改善
間違えた問題のスクリプトを使って、
- 精読
- 音読
- オーバーラッピング
を繰り返します。
1日15〜20分でも構いません。
たくさんの問題を浅く聞くより、聞き取れなかった音声を丁寧に理解することを優先します。
5〜6週目|Part別の解き方を定着させる
ここからは実戦を意識します。
Part 1なら「結論」。
Part 2なら「テーマ・理由・結論」。
Part 3なら「条件」。
それぞれ何を聞くべきなのかを意識して問題を解きます。
先読みも、この時期に重点的に練習しましょう。
7週目|本番形式で通して解く
試験直前は、リスニングだけを単独で解くのではなく、実際の一次試験を意識します。
準1級では、リーディング・ライティングを90分行ったあとにリスニングがあります。
疲れた状態でも集中できるよう、本番と同じ順番で演習する日も作りましょう。
8週目|新しいことより「弱点の再確認」
最後の1週間で、新しい教材を大量に始める必要はありません。
これまで間違えた問題を見返し、
- まだ聞き取れない音
- 覚え切れていない語彙
- 苦手なPart
- よく引っかかる選択肢
を確認します。
自分の弱点が整理できているほど、試験直前に何をすればよいかも明確になります。
KIRIHARA Online Academyが考える「試験2ヶ月前からの準1級対策」
| 1〜2週 | 弱点を知る | 過去問+原因分析 |
| 3〜4週 | 土台を作る | 精読+音読+音声トレーニング |
| 5〜6週 | 解き方を身につける | Part別対策+先読み |
| 7週 | 本番に近づける | 通し演習 |
| 8週 | 弱点をなくす | 間違えた問題を総復習 |
独学でリスニングが伸び悩んだら、「勉強量」より先に見直したいこと
「毎日リスニングをやっているのに伸びない」
そんなとき、「もっと勉強しなければ」と思ってしまうかもしれません。
しかし、必ずしも勉強量が足りないとは限りません。
たとえば、音が原因なのに単語帳ばかり勉強しても、聞き取りは改善しにくいでしょう。
反対に、語彙が不足しているのにシャドーイングだけを繰り返しても、理解できる英文は増えません。
大切なのは、今やっている勉強と、自分の弱点が合っているかです。
そして、ここが独学では難しい部分でもあります。
「自分では気づかなかった」が、英検対策では大きなヒントになる
KIRIHARA Online Academyの英検対策を受講した方から、実際にこんな声をいただいています。
「一人だと気づかなかった点が明らかになるので、大変助かります。」
また、リスニングについても、
「リスニング練習を一問一緒にやって、どのように練習したら良いか理解しました。」
という声が寄せられています。
英検対策で講師から学ぶメリットは、単に「問題の答えを教えてもらえること」ではありません。
なぜ間違えたのか。
どこを直せばいいのか。
次にどんな勉強をすればいいのか。
それを客観的に確認できることです。
自分では「リスニングが苦手」と思っていても、講師から見ると、
「語彙は十分あるので、音読を増やした方がいい」
「聞き取りではなく、選択肢の読み方を変えた方がいい」
ということもあります。
だからこそKIRIHARA Online Academyでは、
「自分に足りないもの」を、プロの視点で見極めること
を大切にしています。

よくある質問|英検準1級リスニング対策
Q1. 英検準1級のリスニングは何割取れば合格できますか?
英検では、正答数をそのまま合否判定に使うのではなく、CSEスコアに換算して評価されます。
そのため、「○問正解すれば必ず合格」という基準はありません。
リスニングだけでなく、リーディング・ライティングを含めて一次試験全体で対策することが重要です。
Q2. 英検準1級のリスニングが聞き取れない主な原因は何ですか?
大きく分けると、
①英語の音を認識できない
②語彙・表現の意味がすぐ出ない
③英文を処理する速度が追いつかない
④話の展開や条件を保持できない
という4つが考えられます。
まず自分がどこでつまずいているかを確認し、原因に合わせて学習方法を変えることが重要です。
Q3. 英検準1級のリスニングは聞き流しでも伸びますか?
英語の音やリズムに慣れる効果は期待できますが、英検準1級対策としては、聞き流しだけでは十分とはいえません。
過去問で聞き取れなかった原因を確認し、スクリプトの精読、音読、オーバーラッピングなどを組み合わせましょう。
Q4. シャドーイングは毎日やった方がいいですか?
毎日短時間取り組む方法もありますが、回数よりも「理解している英文で行うこと」が重要です。
意味や構造が分からないまま音を追うのではなく、スクリプト確認、音読、オーバーラッピングをしてからシャドーイングに進みましょう。
Q5. 先読みが間に合わないときはどうすればいいですか?
選択肢を一文ずつ日本語に訳そうとしないことがポイントです。
「行動」「理由」「場所」「時間」「条件」など、4つの選択肢の違いだけを短時間で確認しましょう。
先読みの目的は、内容を暗記することではなく、「音声で何を聞けばよいか」を決めることです。
Q6. 英検準1級リスニングは2ヶ月でも伸ばせますか?
現在の英語力によって個人差はありますが、2ヶ月でも改善できる部分はあります。
ただし、過去問を繰り返すだけではなく、最初に自分の弱点を確認し、「音・語彙・処理速度・展開保持」のどこを優先して改善するかを決めることが重要です。
Q7. リスニング対策は英検の二次試験にも役立ちますか?
役立ちます。
音読などを通じて英語の音と語順に慣れることは、聞き取る力だけでなく、英文を口から出す力にもつながります。
また、聞いた内容から要点をつかむ練習は、英語で質問を理解し、その場で答える二次試験にも役立ちます。
準1級リスニング対策で大切なのは「もっと聞く」より「何が足りないかを知る」こと
英検準1級のリスニングで点数が伸びないと、「もっとたくさん英語を聞かなければ」と思いがちです。
もちろん練習量も大切です。
しかし、その前に確認してほしいことがあります。
なぜ、その問題を間違えたのでしょうか。
音が聞こえなかったのか。
単語の意味が分からなかったのか。
英文を処理するスピードが追いつかなかったのか。
それとも、話は聞けたのに条件や結論を覚えていなかったのか。
原因が違えば、必要な勉強も変わります。
だからこそ、
「リスニングが苦手」で終わらせず、「自分には何が足りないのか」まで見つける。
これが、準1級リスニング対策の大切な第一歩です。
自分の弱点が分かったら、次は「改善する勉強」へ
KIRIHARA Online Academyでは、55年以上にわたり英語教材を開発してきた桐原書店のノウハウを活かした、英検一次試験対策オンライン講座を提供しています。
準1級一次試験対策では、試験日から逆算した2ヶ月の短期集中型カリキュラムで、日本人講師がマンツーマンで学習をサポートします。
KIRIHARA Online Academyが大切にしているのは、ただ問題をたくさん解くことではありません。
「何を・どの順番で・どれだけ勉強するか」を明確にすること。
そして、「自分に足りないもの」をプロの視点で見極めること。
リスニングについても、一問を一緒に確認しながら、「なぜ聞けなかったのか」「今後どのように練習すればいいのか」まで整理できます。
「過去問をやっているけれど点数が伸びない」
「自分の勉強方法が合っているのか不安」
「試験までに何を優先すればよいか分からない」
そんな方は、まず無料体験レッスンで現在の学習状況を確認してみてください。
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