「4級までは単語を覚えられたのに、3級になると急に不安」
「日本語訳は言えるのに、長文になると意味が分からない」
「ライティングや面接で、覚えた単語を使えない」
英検3級の単語対策で大切なのは、難しい単語をたくさん覚えることだけではありません。中学英語の基本語を、読む・聞く・書く・話す場面で使える形にすることです。
日本英語検定協会は、3級を「中学卒業程度」と位置づけています。身近な英語を理解し、使用できることが求められるため、学校、家族、友人、趣味、旅行、買い物、地域の出来事など、日常的なテーマを英語で表す力が必要です。
この記事では、英検対策 3級 単語でつまずく理由、家庭でできる単語の覚え方、音読でリスニング・面接につなげる方法、ライティングで使える語彙に変える練習法を整理します。
1. 3級の単語は「中学英語を使える形」にする
3級の一次試験は、リーディング・ライティング65分、リスニング約25分です。一次試験に合格すると、二次試験として英語面接が約5分行われます。
4級までとの大きな違いは、3級からライティング試験と面接試験が加わることです。つまり、単語を見て意味が分かるだけでなく、自分で短い文にして書く・話す力が必要になります。
3級の単語対策では、次の4つを目指しましょう。
- 見て意味が分かる
- 聞いて意味が分かる
- 長文の中で意味を取れる
- ライティング・面接で短く使える
たとえば、enjoy、visit、study、help、favorite、because などの基本語は、長文にもライティングにも面接にも出てきます。単語帳で覚えるだけでなく、一文で使えるようにすることが合格への近道です。

2. 2024年度リニューアル後はライティング時間も意識する
英検は2024年度第1回検定から、3級以上で問題形式を一部リニューアルしました。3級では筆記試験の時間が50分から65分に延長されています。
時間が増えたことで、ライティングに落ち着いて取り組みやすくなりました。ただし、英作文で使える単語が少ないと、時間があっても何を書けばよいか迷ってしまいます。
3級のライティングでは、難しい単語を使う必要はありません。質問に正しく答え、理由を短い英語で書くことが大切です。そのためには、I like … because … や I think … because … のような基本の型に、覚えた単語を入れて使う練習が効果的です。
単語学習の段階から、「この単語を使って理由を一文作れるかな?」と考えておくと、ライティング本番で手が止まりにくくなります。
3. 英検対策 3級 単語でつまずく3つの理由
理由1:日本語訳だけで覚えている
単語帳の日本語訳だけを覚えていると、長文の中で意味が出てこないことがあります。英語は、前後の語や文の流れで意味をつかむことが多いからです。
単語を見るときは、例文も一緒に確認しましょう。「誰が、何をする文なのか」「どんな場面で使う単語なのか」を見るだけで、長文で反応しやすくなります。
理由2:発音を確認していない
目で見れば分かる単語でも、音で聞くと分からないことがあります。リスニングでは、発音やアクセントを知らない単語を聞き逃しやすくなります。
単語帳や過去問に音声がある場合は、聞いてから声に出しましょう。発音できる単語は聞き取りやすくなり、面接でも使いやすくなります。
理由3:短い文で使っていない
3級では、ライティングと面接があります。単語を見て分かるだけでは足りません。自分で短い文にして使う練習が必要です。
たとえば、favorite を覚えたら My favorite subject is English. と言ってみる。visit を覚えたら I want to visit Kyoto. と書いてみる。短くて正確な文を増やすことが、3級では大きな力になります。
4. 家庭でできる3級単語の覚え方
ステップ1:1周目は「知っている・知らない」を分ける
最初から全部を完璧に覚えようとすると、単語学習が重くなります。1周目は、知っている単語と知らない単語を分けるだけで十分です。
知らない単語に印をつけ、意味と発音を確認し、例文を軽く読みます。まずは全体を見渡し、苦手な単語を見つけましょう。
ステップ2:2周目は例文を音読する
2周目からは、例文を声に出します。単語単体ではなく、文の中で覚えることが大切です。音読すると、意味、発音、語順をまとめて確認できます。
KIRIHARA Online Academyでも重視している音読学習は、3級の単語定着に効果的です。リスニングだけでなく、面接で英語を口に出す準備にもなります。
ステップ3:過去問で出会った単語を戻して復習する
単語帳で覚えた語は、過去問の長文やリスニングで再会して定着します。過去問を解いたあと、「見たことはあるのに意味が出なかった単語」を必ずチェックしましょう。
その単語が学校、家族、旅行、買い物、趣味など、どのテーマで使われていたかも一緒に覚えると、次に出会ったときに思い出しやすくなります。
ステップ4:ライティングと面接で使う
最後に、覚えた単語を短い英文で使います。ライティングなら「質問への答えと理由」、面接なら「Yes / No のあとに加える一文」を作る練習が有効です。
保護者の方がサポートする場合は、「この単語で一文作れる?」と聞いてあげるだけでも効果があります。正しい文に直すのが難しい場合は、講師の添削や面接練習を使うと安心です。

5. 2ヶ月で3級単語を固める学習計画
2ヶ月で3級の単語を固めるなら、毎日10分から15分の語彙学習を固定しましょう。
1〜2週目は単語帳を1周し、知らない語に印をつけます。3〜4週目は例文と音声を使って2周目に入り、覚えにくい語を集中復習します。5〜6週目は過去問長文とリスニングで単語を確認し、文脈の中で覚え直します。7〜8週目は、ライティングと面接回答で使える語を増やします。
大切なのは、新しい単語ばかりを増やさないことです。前日に覚えた語、長文で読めなかった語、リスニングで聞き取れなかった語を必ず戻って確認してください。
小学生・中学生の場合、本人だけで計画を管理するのは難しいことがあります。家庭では、長時間の勉強を求めるより、「今日も10分できた」「例文を声に出せた」と続けられたことを確認する方が、学習習慣につながります。
よくある質問(FAQ)
Q1. 英検3級の単語は何語くらい必要ですか?
公式が必要語彙数を明示しているわけではありません。目安の語数だけにこだわるより、3級の過去問に出る単語を、長文・ライティング・面接で使える形にすることが大切です。
Q2. 単語帳は何周すればよいですか?
最低3周を目安にしましょう。1周目は全体把握、2周目は例文と音声、3周目は苦手語の集中復習です。過去問で読めなかった単語も戻って確認すると定着しやすくなります。
Q3. ライティングでは難しい単語を使うべきですか?
難しい単語より、質問に正しく答えることが大切です。基本語を使って、理由を短く書けるようにしましょう。
Q4. 面接のために単語はどう覚えるべきですか?
発音を聞いて、声に出して覚えることが大切です。単語単体ではなく、I like … because … のような短い文で練習すると、本番で答えやすくなります。

英検対策 3級 単語を短期で伸ばすならKIRIHARA Online Academy
3級の単語は、覚えるだけでなく、長文・ライティング・面接で使える形にする必要があります。家庭学習だけでは、「単語帳では分かるのに過去問で読めない」「英作文や面接で同じ表現ばかり使ってしまう」という状態になりがちです。
KIRIHARA Online Academyが3級の単語対策に選ばれる3つの理由:
1. 桐原書店のメソッドで語彙をライティングまで接続
55年以上にわたり英語教材を開発してきた桐原書店のノウハウを活かし、単語を暗記で終わらせず、長文読解・ライティング・面接につながる形で学習します。受講者には桐原書店の教材も無償でプレゼントしています。
2. 日本人講師が単語の使い方まで分かりやすくサポート
3級では、知っている単語を短い文で正しく使う力が重要です。日本人講師が日本語で丁寧に解説しながら、英作文添削や面接練習を通して、語彙を使える形に変えていきます。
3. 2ヶ月間の短期集中プログラム
試験日から逆算した2ヶ月の専用カリキュラムで、毎日何を覚え、どこで復習し、どのタイミングで過去問に戻るかを明確にします。学校や習い事で忙しい方でも、迷わず3級の語彙力を積み上げられます。
「単語を覚えてもライティングや面接で使えない」そんな方でも、私たちが3級合格までの道筋を一緒に整理します。
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