IELTS対策

IELTS対策は何から始める?初心者向け勉強法と学習の進め方

IELTS対策では、いきなり問題演習を始めるのではなく、目標スコアと現在の英語力を確認することが大切です。本記事では、初心者向けにIELTS学習を始める6つのSTEPと4技能別の勉強法を解説し、KIRIHARA Online AcademyのIELTS™対策コースもご紹介しています。

💬「IELTSを受験することになったけれど、何から勉強すればいい?」
💬「とりあえず問題集を買ったものの、難しくてなかなか進まない」
💬「単語、リーディング、スピーキング……どれから始めるべき?」

IELTSはListening・Reading・Writing・Speakingの4技能を測る試験です。

対策しなければならない範囲が広いため、初めてIELTSに挑戦する方ほど「何から手をつければいいのか分からない」と感じやすいかもしれません。

そこで大切なのが、いきなり問題演習を繰り返すのではなく、自分の現在地と目標を確認してから学習を始めることです。

この記事では、IELTS対策をこれから始める方に向けて、勉強する順番や4技能それぞれの対策方法を分かりやすく解説します。

もくじ
  1. IELTS対策は何から始める?まずは6つのSTEPで考えよう
  2. STEP1|まずはIELTSがどんな試験なのかを知ろう
  3. STEP2|IELTSの目標スコアを決める
  4. STEP3|現在の英語力を確認する
  5. STEP4|難しすぎるならIELTS対策の前に基礎へ戻る
  6. STEP5|4技能それぞれの弱点を見つける
  7. STEP6|目標から逆算して学習計画を作る
  8. IELTSは独学でも対策できる?
  9. KIRIHARA Online Academyでは「現在地」からIELTS対策を始めます
  10. まとめ|IELTS対策は「何を勉強するか」の前に現在地を知ろう

IELTS対策は何から始める?まずは6つのSTEPで考えよう

IELTS対策というと、

  • IELTSの問題集を買う
  • 単語を覚える
  • 英会話を始める
  • 過去問のような実践問題をたくさん解く

といった勉強を思い浮かべるかもしれません。

もちろん、どれもIELTS対策には必要です。

しかし、最初からすべてに手を出してしまうと、「勉強しているのにスコアにつながらない」という状態にもなりかねません。

まずは次の順番で考えてみましょう。

STEP1 IELTSの試験を知る

STEP2 目標スコアを決める

STEP3 現在の英語力を確認する

STEP4 必要なら英語の基礎に戻る

STEP5 4技能それぞれの弱点を見つける

STEP6 目標から逆算して学習を続ける

一つずつ見ていきます。

STEP1|まずはIELTSがどんな試験なのかを知ろう

IELTS対策の第一歩は、試験そのものを知ることです。

IELTSでは、英語の4技能をそれぞれ測定します。

技能主に求められる力
Listening英語を聞き取り、必要な情報を正確につかむ力
Reading英文を読み、限られた時間で必要な情報を理解する力
Writing問いに対して適切な構成・語彙・文法で英文を書く力
Speaking質問を理解し、自分の考えを英語で伝える力

特に初めて受験する場合は、問題形式を知らないまま勉強を始めないことが大切です。

英語力があっても、IELTS独特の問題形式や評価方法に慣れていなければ、実力を十分に発揮できないことがあります。

まずは4技能で「どのような問題が出るのか」を一通り確認してみましょう。

STEP2|IELTSの目標スコアを決める

次に確認したいのが、「自分は何点を取る必要があるのか」です。

IELTSは、単純に合格・不合格が決まる試験ではありません。

各技能の英語力がバンドスコアで示され、目的によって必要となるスコアも異なります。

そのため、
「できるだけ高いスコアを取りたい」
ではなく、
「いつまでに、どのバンドスコアが必要なのか」
を確認するところから始めましょう。

例えば海外留学や進学を目的としているなら、希望する学校・プログラムが求めるスコアを確認します。

目標が決まれば、現在の英語力との差が見えてきます。

IELTS対策は、目標と現在地の差を埋めていく学習と考えると分かりやすいでしょう。

STEP3|現在の英語力を確認する

目標が決まったら、次は現在地を確認します。

ここで注意したいのが、
「IELTSの問題が解けない=IELTSのテクニックを知らない」
とは限らないことです。

例えばReadingで文章がほとんど読めない場合、問題の解き方以前に語彙力や英文読解力が不足している可能性があります。

Listeningでも同じです。

IELTS特有の問題形式に慣れていないのか、それとも英文そのものを聞き取る基礎力が不足しているのかによって、必要な勉強は変わります。

WritingやSpeakingについても、

「文法は分かるけれど文章を組み立てられない」
「考えはあるけれど英語がすぐに出てこない」

など、人によって課題は異なります。

まずは問題を一度解いてみて、自分がどこで止まっているのかを確認してみましょう。

STEP4|難しすぎるならIELTS対策の前に基礎へ戻る

IELTS対策を始めるときに、意外と大切なのが「基礎に戻る」という選択肢です。

本番レベルの問題をたくさん解けば、必ず英語力が伸びるわけではありません。

例えば長文を読んでも知らない単語ばかりで内容がほとんど理解できない場合、その状態で問題演習を繰り返すよりも、語彙や英文読解の基礎を固めた方が効率的な場合があります。

Listeningでも、音声を何度も聞くだけではなく、

  • スクリプトを読んで内容を理解する
  • 聞き取れなかった部分を確認する
  • 音読する
  • リピーティングする
  • ディクテーションに取り組む

など、現在のレベルに合わせて英語を「聞ける状態」にしていく練習も重要です。

IELTS対策だからといって、IELTSの問題だけを解く必要はありません。

基礎力が足りなければ、一度戻る。
基礎ができていれば、IELTS形式の実践演習へ進む。

この判断が、その後の学習効率を大きく左右します。

STEP5|4技能それぞれの弱点を見つける

IELTSでは4技能すべてが評価されるため、「IELTSが苦手」とひとまとめにしないことも大切です。

Reading

Readingで伸び悩んでいる場合でも、原因は一つではありません。

「単語が分からない」
「文章を読むのに時間がかかる」
「文章は理解できるのに問題を間違える」
「最後まで解き終わらない」

では、それぞれ必要な対策が違います。

語彙・読解力・問題形式への理解・タイムマネジメントなど、どこに課題があるのかを確認しましょう。

Listening

Listeningも「聞き取れない」で終わらせないことが重要です。

単語そのものを知らないのか、文字なら分かるのに音になると聞き取れないのか、聞き取れているのに問題に答えられないのか。

原因を細かく分けることで、必要な練習が見えてきます。

Writing

Writingは、独学では自分の課題を判断しにくい技能の一つです。

英文を書いたら、
「文法的に正しいか」
だけを見るのではなく、

問いに答えられているか、論理的に構成されているか、適切な語彙や表現を使えているか
なども確認する必要があります。

また、添削を受けて終わりにするのではなく、指摘された部分について「なぜ直す必要があるのか」を理解し、自分でもう一度書き直す(リライトする)ことが大切です。

自分で修正する過程を繰り返すことで、次のWritingでも使える力につながっていきます。

Speaking

Speakingも、単に英語をたくさん話せばいいわけではありません。

IELTSの評価基準を理解したうえで、

  • 質問にきちんと答えられているか
  • 自分の意見を理由とともに説明できているか
  • 同じ単語や表現ばかり使っていないか
  • 話が途中で止まってしまわないか

などを確認します。

実際の試験を想定した模擬面接を行い、第三者からフィードバックを受けることも有効です。

STEP6|目標から逆算して学習計画を作る

弱点まで分かったら、最後に学習計画を作ります。

ここでも重要なのは、
「毎日英語を勉強する」
だけで終わらせないことです。

例えば、

「語彙を毎日学習する」
「今週はReadingの基礎を固める」
「Writingを1本書いて、添削後にリライトする」
「週に一度はSpeakingの模擬練習をする」

など、何をするのかまで具体的にします。

そして、定期的に問題を解いて現在地を確認し、必要に応じて学習内容を修正します。

目標を決める → 学習する → 弱点を確認する → 学習方法を修正する
このサイクルを回していくことが、IELTS対策では重要です。

IELTSは独学でも対策できる?

IELTSは独学で勉強できる部分もたくさんあります。

単語学習やReading・Listeningの問題演習などは、自分でも進めやすいでしょう。

一方で、WritingとSpeakingは、自分だけでは「どこを改善すればスコアにつながるのか」を判断しにくい技能です。

Writingなら、自分では正しいと思って書いた英文の問題点にはなかなか気づけません。

Speakingも、自分の回答を客観的に評価することは簡単ではありません。

そのため、
自分でできる学習は自分で進め、客観的な評価が必要な部分では講師など第三者のフィードバックを活用する
という方法もおすすめです。

すべてを誰かに教えてもらう必要はありません。

IELTS対策では、「自分で勉強できる力」を身につけることも重要です。

KIRIHARA Online Academyでは「現在地」からIELTS対策を始めます

KIRIHARA Online AcademyのIELTS™対策コースでも、いきなり全員が同じ問題を解き始めるわけではありません。

まずDAYゼロで、受験歴・目標スコア・現在の学習状況などを確認します。

そのうえで、現在の英語力に応じて、
実践演習を中心に進める学習パターン
または
英語の基礎を固めてから実践演習へ進む学習パターン
を選びます。

IELTS対策は2ヶ月・全8回。

日本人プロ講師がマンツーマンで、Reading・Listening・Writing・Speakingの4技能を指導します。

レッスンでは『技能別IELTS頻出英単語3800』を使った単語テストを毎回行い、IELTS公認問題集を使った実践演習にも取り組みます。

基礎力が必要な場合には、桐原書店の『英語4技能ハイパートレーニング』シリーズなども活用し、IELTS問題を解くために必要な英語の土台から学習します。

Writingでは答案へのフィードバックをもとに自分で考えてリライト(書き直し)を行い、Speakingでは日本人講師を面接官に見立てた模擬面接を実施。

「問題を解いて答えを教えてもらう」だけではなく、コース終了後にも自分で勉強を続けられる力を身につけることを目指しています。

まとめ|IELTS対策は「何を勉強するか」の前に現在地を知ろう

IELTS対策を始めるとき、

「おすすめの問題集は?」
「単語を何個覚えればいい?」
「英会話を始めた方がいい?」

と、すぐに勉強方法を探したくなるかもしれません。

しかし、その前に確認してほしいのが自分の現在地と目標です。

目標スコアを確認する。
現在の英語力を知る。
基礎力が不足していれば基礎に戻る。
4技能それぞれの弱点を見つける。
そして、目標から逆算して必要な学習を続ける。

IELTS対策で「何から始めればいいか分からない」と感じている方は、まずここから始めてみてください。

KIRIHARA Online Academyでは、IELTS対策を始めたい方に向けて50分の無料体験レッスンを実施しています。

「自分は何から勉強すればいい?」
「目標スコアまで、どう対策すればいい?」
「WritingやSpeakingを一人で対策するのが難しい」

と感じている方は、日本人講師と一緒に現在の学習状況を整理するところから始めてみませんか?

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KIRIHARA Online Academyは出版社「桐原書店」とオンライン英会話スクール「ワールドトーク」が共同で開発した新しいオンライン英会話サービスです! 英検対策・TOEIC対策に特化し、教材を活用した自己学習と、日本人講師とのマンツーマンのオンラインレッスンを組み合わせた、最も効率の良い受験対策サービスです。