TOEIC® L&Rテストの対策をする際、単語を覚えるのに苦労している方も多いでしょう。
「暗記しようと勉強するものの、なかなか覚えられない」
「単語はインプットできてもすぐに忘れてしまう。自分はなんて記憶力が悪いんだ」
なんて思っている方も、いるかもしれません。
そのような方は、インプットした単語を忘れにくくさせるための、さまざまな仕掛けが施された「Database TOEIC®L&Rテスト最強 単語&フレーズ」(以下、「Database TOEIC®」と呼ぶ)を使用してみてはいかがでしょうか。
今回は、「Database TOEIC®」の特徴や使い方をご紹介します。
TOEIC® L&Rテストの語彙学習が苦手な方は、ぜひ参考にしてみてください。
「Database TOEIC®」の特徴
ここでは、「Database TOEIC®」の特徴を詳しく解説していきます。
「ジャンル別」で覚えやすい
仕掛けの一つは、ジャンル別に語句がまとめられていることです。
ある単語の意味を思い出せなかったとしても、その単語のジャンルを思い出すことができれば、単語の意味を推測することができます。
たとえば、”physician”の意味を忘れてしまっても、physicianという単語のジャンルが医療であることを思い出せれば、医療に関する意味を持つ単語であることが分かります。
同義表現や類似表現と一緒に学べる
同義表現や類似表現とセットで覚えるのも、思い出しやすくなる学習方法ですが、「Database TOEIC®」には、その仕掛けも取り入れられています。
たとえば、先ほどの”physician”のところに、同じ意味を持つ単語の”doctor”が掲載されています。
そのため、”physician”と”doctor”が同じ意味であることを覚えていれば、”physician”の意味が医師であることが分かります。
同義表現や類似表現だけでなく、派生語や反意語などの関連語句もセットで学べるので、覚えた単語が記憶に残りやすくなるだけでなく、効率良く学べるのも魅力です。
「レベル別」にまとめられている
語句がレベル別に収録されているのも、「Database TOEIC®」の特徴の一つ。
5段階のレベルが設定されており、覚えやすい基本語句から学習を進められたり、TOEIC®L&Rテストの目標スコアに合わせて、勉強することも可能です。
さらに、例文にもそのレベルに合った単語が使用されていますので、例文に含まれている単語が難しくてつまずいてしまう、といったことも起こりにくいでしょう。
「Database TOEIC®」の使い方
つづいて、「Database TOEIC®」の使い方をご紹介します。
反復学習
反復学習とは、何度も繰り返し学んで覚えていくことです。
何度も同じ内容を学習することで、脳にその情報が非常に大切なものであると認識させることができます。
そのため、記憶が長続きするのです。
「Database TOEIC®」で語句の勉強をする際も、この反復学習を取り入れましょう。
新しい語句を覚える前に、前回学んだ語句を復習するようにしてください。
何度も繰り返し学習すれば、英語を英語のまま理解する力も身につきます。
なお、既に覚えている語句は、反復して学ぶ必要はありません。
「Database TOEIC®」を使用する際は、まずは知っている語句のチェックボックスにチェックを付けていき、知らない語句のみを反復して覚えましょう。
多角的語彙学習法
ただ語句の文字を見て覚えるのではなく、音声も活用しながら語彙学習に取り組んでみてください。
そうすることで、より効率的に語句をインプットしていけます。
音声を利用して学ぶ方法としておすすめなのが、音読です。
音読学習は、記憶の定着率をアップさせる学習法として知られています。
覚えたい語句だけでなく、例文もナレーターのマネをしながら音読することで、語句を覚えられるだけでなく、使い方も理解できます。
さらに、例文を音読すれば含まれている文法のインプットや、リスニング力の向上にもつながります。
その他、スピーキングやライティング力もアップさせられるなど、音読学習にはたくさんのメリットがあります。
このように、音読学習は効果抜群の学習法ですので、ぜひ取り入れながら語彙を学びましょう。
なお、音読学習については以下の記事でも詳しく解説していますので、ぜひこちらの記事も読んでみてください。
「書き込みドリル」と併用する
桐原書店では、TOEIC®L&Rテスト対策ができる「書き込みドリル」という教材も出版されています。
書き込みドリルは、シリーズ累計40万部で、数多くの大学でも利用されている教材です。
実は、書き込みドリルは「Database TOEIC®」と著者が同じなので、「Database TOEIC®」に出てくる語句が、書き込みドリルの例文に含まれていることも。
そのため、書き込みドリルも併用しながら学習すると、より一層、語句を記憶に定着させることが可能です。
書き込みドリルの特徴やメリットなどについては、以下の記事でご紹介しています。
ぜひこちらの記事もあわせてチェックしてみてください。
ここにも注目!Jay’s advise
「Database TOEIC®」のレベルの合間に入っているコラム「Jay’s advise」も要チェックです!
このコラムには、著者である早川幸治先生が有料のセミナーで語られているような、非常に有益な情報が記載されています。
たとえば、英語を上達させるために大切な「基準」についての話や、パート別対策の重要性についての話など。
学習意欲が低下してきた時に読むと、モチベーションが再浮上するような興味深いコラムですので、「Database TOEIC®」を手にした際は、コラムもチェックしてみてください。
桐原書店の編集者からのメッセージ
「Database TOEIC®」に収録する単語は、日本だけでなく韓国の公式問題集も参照しつつ、早川先生のデーターベースと合わせながら決めました。
単語だけでなく、例文にもTOEIC®L&Rテストに出てきそうな文章が使われています。
また、「Database TOEIC®」にはイディオムも掲載されています。
他社の単語帳は、イディオムだけでまとめられていることが多いのですが、イディオムばかりだと覚えにくいです。
一方で「Database TOEIC®」には、似た意味を持つイディオムも一緒に掲載されているため、学びやすいと思います。
関連語句やイディオムなどもまとめて学習できるので、効率的にTOEIC®L&Rテスト対策ができるでしょう。
TOEIC®L&Rテストでは、知らない単語が一つ、二つ含まれている場合、文脈から推測するなどして対応できることがありますが、あまりにも多くの単語が分からないとなると、お手上げ状態になってしまいます。
そのため、語句を記憶しやすい仕掛けが満載の「Database TOEIC®」を使って、少ない労力で効率よく語句を覚え、ハイスコア獲得を目指しましょう。
「Database TOEIC®」を使った本格的なTOEIC®L&Rテスト対策をしたい方は…
弊社のKIRIHARA Online Academyでは、桐原書店出版の書き込みドリルと「Database TOEIC®」を教材として、短期間でTOEIC®L&Rテストのスコアアップを目指せるカリキュラムを提供しています。
コースの監修は、「Database TOEIC®」の著者でもある早川幸治先生。
短期集中型のカリキュラムですので、すぐにスコアアップを目指したい方に特におすすめです。
なお、KIRIHARA Online Academyでは無料体験レッスンを実施しています。
TOEIC®L&Rテストのスコアが伸び悩んでいる方、講師の指導のもと対策を進めたい方は、ぜひ一度レッスンを体験してみてください。
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